日経サイエンス 2012年12月号(1)

Jリーグも終盤になり、優勝争いが激しくなってきました。

サンフレッチェ広島が敗れ、ベガルタ仙台が勝てば、首位が交代でしたが、引き分け、勝ち点差1のまま、残すところ、2試合どうなでしょうか?

残念ながらアルビレックス新潟は、敗れJ2降格が濃厚になりました。
来年は、山形と戦うことになるでしょうか?

年間パスポートが6万円と聞きました。
降格後、そのままファンのモチベーションを維持できるかが、昇格への課題になりそうです。


今回は、日経サイエンスの緊急特集を紹介します。

緊急特集:山中伸弥京都大学教授 iPS細胞でノーベル賞受賞

山中教授が6年という早さで、ノーベル賞を受賞しました。同時受賞のジョン・ガードンケンブリッジ大学教授の論文も一緒に掲載しています。50年前に、発表されているます。奇しくも山中教授が生まれた年でもあり、感動しました。

計測に電気泳動法を使っている点など、私が大学の時に使っていた検査法です。

それにしても、機器の進歩を感じさせる論文でもありました。

万能細胞iPS細胞は、未だに実用としては、利用されていないが、来年、網膜移植に利用される見通しです。

これが、成功すれば、実用の道が拓けて行くでしょう。

この後に、脊髄移植も実用になりそうです。

山中教授が、iPS細胞のバンク設立に活動しています。

これには、大いに期待できると思います。自分の細胞を増やすには、数ヶ月かかるので、すぐに利用可能なiPS細胞バンク構想は、理にかなっていると思います。

日経 サイエンス 2012年 12月号 [雑誌]

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