フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

いきなり、選挙モードに突入しました。

都知事選と一緒なので、こちらが霞んでしました。

前知事も副知事の応援には、行けないので、不利でしょうか?

罪なのは、以前、応援していた神奈川県知事の松沢さんは、出馬声明を出しましたが、どうなるのでしょうか?
猪瀬さんが、有利でしょうか???

TPPを争点として、民主党は、頑張るようですが、元農水相の山田さんは、離党するのでしょうか?

まあ、どうでもいいですが、自民党の総裁が返り咲くことの方が、心配です。

今回の作品は、教師の鏡と言える実話に基づく作品です!


ヒラリー・スワンク主演の話題作
一人の教師(エリン・グルーウェル)が、一冊のノートが起こした実話を映画化した感動作!

スラムの中で暮らす生徒たちに新米教師が赴任する。

人種間の抗争、実際に起こったことなどで、迫力あります。

アメリカに今でも、問題になのが人種差別、アフリカ系、ヒスパニック系、アジア系など生徒たちが学校で場所が分かれて交流することがない。

一人の生徒の差別した漫画にエリンが激怒し、ナチスヒットラーユダヤ人虐殺したことを話す。

しかし、アウシュビッツなど歴史を知らない生徒たちに「アンネの日記」を与えて本を読むことを始める。

教材以外の経費を捻出するため、デパートやホテルでアルバイトする姿には、感動します。

文科省教育委員会からの提出書類に振り回されているこの国、教師とは雲泥の差でした。

日記で自分のことを書くことで、不安や悲しみを表す。
学ぶことで、差別がなくなり、相手を理解することが大切であることを痛感しました。

教育は、大切です。特に歴史の勉強は現代史から始めましょう。

日本は、ドイツと違い、アジアの諸国に謝罪をしていません。

韓国がニューヨークで広告を出しました。広告には、ドイツの大統領がユダヤ人犠牲者に謝罪している写真を掲載しています。
日本は、未だに謝罪がないと言っているのです。

河野議長や村山首相が出した談話は、無視されたままです。

右傾化していく前に戦争を望むのか?もう一度、考えさせられました。

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