日経サイエンス 2013年1月号
今日は、成人の日です。
36年前に成人式を迎えた私は、当時、岐阜市の住民登録していたので、徹夜のバイトの帰りにアパートの大家さんから記念品として実用辞典をもらった記憶があります。
当然、式典には、行くことなく、静かに迎えたことを覚えています。
当時、私は、他人と徒党を組むことが苦手でなので、なるべく一人でいました。
今年も、徒党を組んで式典で暴れまくるのでしょうか?
日経サイエンスを紹介します!
特集
物理学
ヒッグスの先へ
クォークの中の素粒子
余剰次元を探る
神経科学
「喜び」を生む仕組み
快楽の神経回路
動物行動学
くすぐりに弱いミッキー
笑うネズミ
特集
世界の科学力
科学のグローバリゼーション
ドイツのハイテク連携
中国は伸び続けるか?
報酬格差が生む力
創造性を育む文化
進化
巨体に潜む繁栄の秘密
竜脚類 1億5000万年の栄華
生物多様性
自然保護の大難関
どの生物を守るべきか
今回の中で、興味あったのは、「快感の神経回路」従来の「報酬回路」とは異なる回路であり、薬物中毒などの依存性は、「快感の神経回路」と「報酬回路」つながりが失われることによって生じている可能性がある。
気持ちがいいから薬物を欲するのでなく、別な回路の働きがあるというのは、勉強になりました。
「笑うネズミ」は、ネズミは笑う、特に若いネズミがよく笑う。人間には、数種類の笑いがあるが、くすぐりによる笑いです。赤ちゃんの笑いと同じ種類なので、研究すると面白いのでしょう。
よく笑って育ったネズミに子ネズミは、懐くとの研究も興味深かったです。
「笑う門には福来たる」という諺が心に響きました。
特集:世界の科学力では、各国の比較が出ていて日本の世界での位置が分かり、参考になりました。
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