コンテイジョン Blu-ray & DVDセット（初回限定生産）

謎のウイルスが世界中に感染していく過程やそのスピードには、驚きました。
豪華キャストが出演、マット・ディモン、ジュード・ロウ、ローレンス・フィッシュバーン、マリオン・コティヤール、ケイト・ウィンスレットなどスゴイメンバー！
医師、ジャーナリスト、人間、政府のモラルが問われる作品でした。
ウイルスよりも、恐怖の方が急速に拡がる状況は、現代のインターネットを介して拡がるデマも真実も区別出来なくなる面の示唆しているようでした。
パニックほど怖いものは、ない！冷静にとは、思いつつも、実際に自分が体験したら、どうなるのか！考えさせられました。
先回のブログにある日経サイエンスの記事に、「パンデミックとバイオテロ リスク回避のジレンマ」には、鳥インフルエンザが遺伝子操作で人から人に感染できるように改変出来たとの発表について、アメリカ政府が発表の中止を申し入れ、認められました。2つの論文の一方は、日本のチームでした。こちらの改変ウイルスは、拡がるリスクは、低いのですが、もう一つのものは、かなり危険との事でした。
研究には、改変実験が必要ですが、テロリストに渡る危険を考えると野放しには出来ない！
難しい選択です。皆さんは、どんな考えですか？映画と現実を混同しそうです！
映画では、マットデイモンの奥さんが死亡して、それを受け入れることが出来ないシーンはリアルでした。病気と戦う医師達の姿には、感動しました。

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