日経サイエンス2013年2月号
日経サイエンス 2013年2月号 目次は、下記でした。
心理学
サイコパスに学ぶ
専門家が語るサイコパスの実像
気候変動
特集:温暖化─揺らぐ常識
温暖化で寒くなる冬
気候変動 想定外の加速
発生学
試験管で網膜をつくる
大気科学
雷雲からガンマ線
衛星群で雷雲に迫る
健康
老化細胞 静かなる反逆者
あなたの好み探します 実力高まる人工知能
ゲノム科学
もうジャンクとは呼ばせない
工学
サイエンス・イン・ピクチャー 俊足ロボット
以上の記事で興味があったのは、サイコパスが身近な人物にも、見ることが出来る。
異常な殺人者が中心と思っていましたが、優秀な外科医や政治家にもその傾向が見られると知り、驚きました。
気候変動の特集では、着実に地球温暖化が進んでいることを確信しました。
温暖化で寒くなることが分かり、参考になりました。最近の酒田市内の大雪なども影響があるかもしれません。
日本発の新技術は、山中教授がノーベル賞を受賞した「iPS細胞」使って試験管で網膜をつくることができ、来年は実用化に踏み切る事でした。
20代に網膜剥離を患い、手術をした私にとっては、夢を与えてくれる技術です!まだ、網膜の疾患によって適用が限られますが、期待したいです。
健康の分野で、老化細胞ががんを進行させたりして、結局は、人間には、悪い影響を与えることが、判明しました。
人工知能では、ネット通販会社が、賞金を出して、消費者により最適な商品を勧めることができるやり方に見つけ出すコンテストをやったことが載っています。
グーグルの検索機能が凄いのですが、こちらの方面の進歩は素晴らしい!
ゲノム科学では、ジャンクDNAと呼ばれていたものが、とても重要な働きをしている「無知だったことを知った」ことで進歩したというインタビューの記事が私の心を揺さぶりました!
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