2012-11-25

J1は、広島が年間優勝を初めて達成！
おめでとうございます。

J2の入れ替え戦も。6位の大分がJ1復帰になりました。
3番目のチームを6位までのプレーオフで決める方式は、面白かったですね！

山形も惜しかった！前半は、首位で折り返しましたが、途中で息切れになってしまいました。

来季に期待しましょう！

我が北海道日本ハムファイターズも雪もちらつく、札幌の町をパリーグ制覇を祝って、パレードを実施しました。

来年こそ、日本一を目指して頑張って欲しい！
ドラフト1位の入団が決まっていないのは、ファイターズだけです。

昨年、袖にされた菅野投手も晴れやかにジャイアンツに入団しました。

今回は、ラブストリー！秋から冬への思いを・・・

ヘンリー・ホッパーとミア・ワシコウスカ、加瀬亮が共演したラブストーリー。
臨死体験をした少年イーノットと余命3ヶ月と宣言された少女アナベルのラブストーリーです。

交通事故で両親を亡くし、本人も数ヶ月意識不明の状態から生還した少年にとって、唯一の話し相手が死の世界から来たヒロシ。

ヒロシを加瀬亮が好演しています。
神風特攻隊のパイロットであるヒロシは、旧日本軍の軍服を着て、イーノットと軍艦ゲームをして遊んだり、デートする彼を見守っている姿には、ほのぼのしました。

ヒロシが、恋人に宛てた手紙を読むシーンとアナベルを迎えに来るシーンには、死と向かい合うあり方を考えさせられました。

アナベルは、ダーウィンを認めていて、水鳥や昆虫が好きなのも、キリスト教という呪縛から解放されていて良かったです。

イエスを信じれば、全て救われる的なキリスト教を取り上げていないのが、いいです。

ナガサキの原爆シーンも入っているのも、死について自分なりに考えさせられました。

秋から冬へと季節が移っていくシーンとアナベルの死が近づいていくということを表していくなど、キレイな映像に感動しました。

映画評論家のおすぎさんも絶賛したこの作品を是非、鑑賞してください。
特典映像には、サイレント・バージョンやメイキングが収録されています。
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